進化し続けるサウナ!錦糸町の「スパ&カプセル ニューウイング」がアツい

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スパ&カプセル ニューウイングの入り口
スパ&カプセル ニューウイングの入り口

ずーっと気になっていた東京都墨田区錦糸町の「スパ&カプセル ニューウイング」に行ってみたので、感想などを書いておこうと思います!

参考になれば幸いです。

目次

「スパ&カプセル ニューウイング」の施設情報

施設名スパ&カプセル ニューウイング
住所〒130-0022 東京都墨田区江東橋2-6-11
電話番号03-3846-1311
公式サイトhttp://spa.new-wing.com/
定休日年中無休
営業時間カプセル:チェックイン16:00 / チェックアウト翌12:00
サウナ:5:00~翌3:00
 ※3:00~5:00までお風呂場の清掃時間
利用料金大人(通常:5:00-24:00)  2,600円
大人(深夜:24:00-5:00)  2,600円 + 別途深夜料金800円
大人(延長:1時間)    550円
小学生(通常/深夜不可) 550円
湯ったりコース(2時間利用)   2,000円(5:00-22:00受付の方のみ)
超ゆったりコース(4時間利用)  2,300円(10:00-22:00受付の方のみ)
特記事項男性専用、タトゥーNG
宿泊予約>> 楽天トラベル
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スパ&カプセル ニューウイングの施設情報

「スパ&カプセル ニューウイング」に入場~脱衣所まで

錦糸町には良いサウナが沢山ありますね。例えば楽天地スパもそうですし、サウナ錦糸町大黒湯黄金湯も良いですよね。錦糸町はウインズのある競馬の街でもあるので、そういったおじさんが集まる街だからこそ、おじさん受けの良いサウナ施設も自然と増えていったのでしょうか。

そういえばこの間、錦糸町のマルイでサ道のフェアが開催されており、サ道オリジナルのTシャツなどのグッズが売られていました。

まずは錦糸町駅に向かい、南口から出て住吉駅のほうに歩いて向かってみたのですが、道中はなかなかのピンク街。ニューウイングの前の通りが見事にキャッチまみれなので戦々恐々としつつの入場となりました。

特に夜間のニューウイング周辺は雰囲気が良くないので注意してください!

中に入って下足ロッカーに靴を預け、受付の方にコースを聞かれるので2時間の「湯ったりコース」を選択させていただきました。料金は2,000円の先払いで、Suicaが使えたので良かったです。ハンドタオル、バスタオル、館内着を受け取って1階の奥の脱衣所へ。

Suicaだけではなく、各種電子マネーやクレジットカードも使用可能なようです。

脱衣所で一旦館内着に着替えてから2階にあるスパ&サウナまで向かいます。

浴場の前には脱いだ館内着を入れておく棚があるのですが、棚一つ一つに地名が付けられているのが新鮮で面白かったです。私の故郷の都道府県もちゃんとあったのでその棚を使用しました。

棚の64番がワンピースの「ラフテル」でした。こんなところにあったんですね。

いざ「スパ&カプセル ニューウイング」のスパ&サウナに向かう

浴場に入るとすぐのところにアメニティが置いてあるのですが、すごく充実していると思いました。垢すりタオルも丁寧にビニールで個包装されてるし。歯ブラシもカミソリもありました。

洗い場に行ったらボディソープだけで3種類くらい置いてあったのですが、こんなの初めてでした。まぁ恐らくメーカーと提携していてマーケティング目的の試供品なんでしょうが、流石ホテルだなぁと。各洗い場に頭皮洗浄用のブラシが設置されているのも面白いです。

そしてシャワーの水圧が強めでありがたい!

日曜日の21:00-22:00に行ったのですが、中は結構満員で洗い場もそこそこ埋まってしまっていました。

浴槽は二つあって、片方はかなり熱めの「人工カルシウム温泉」で、もう片方はぬるめのジャグジーでした。どっちもまぁまぁの広さです。温泉のほうは残念ながら天然ではないですが、効能があるのはありがたいですね。

肝心のサウナは3種類もあって、

  • 高温&低湿度のからからジールサウナ
  • 適度な温度&高湿度のボナサームサウナ
  • セルフロウリュ可能なサウナ

の内から自由に選んでサ活をすることが可能となっています。

高温のサウナは広めの2~3段構成でテレビが設置されておらず、ラジオが流れています。103℃くらいでサウナストーンを熱するタイプのサウナ。最近できたのか、すごくサ室内が清潔でした。高温なのでサクッと発汗することができ、忙しい場合などに良さそうです。

ボナサームサウナも2~3段構成でテレビのあるサウナで、あんまり広くないためか、ほぼ満員状態でしたね。温度は94℃くらいでしたでしょうか、湿度が高めなので快適に入れる良いサウナでした。テレビ好きの方はこちらがおすすめ。

3つ目のサウナのほうは、すごく狭いので横に4人くらい入るともうパンパン。明かりが灯されておらず暗くなっており、自分でハッカの香りのアロマ水をロウリュできるタイプとなっていました。こちらはテレビが無い代わりに、ひと昔前に流行ったJポップが流れていたのがなかなか新鮮でした。壁には団扇が吊るされているので、セルフロウリュ後に扇ぐことも可能なようです。

サカナクションのアイデンティティが流れていて懐かしさで少し感動してしまったのを覚えています。

サウナの前にはふっかふかのサウナマットが積まれていて自由に使うことができます。また、給水機と氷も用意されているのでいつでも水分補給ができるのでありがたかったです。

水風呂も2種類あって、広くて深めの14℃くらいのプールと、暖かめの20℃くらいの普通の水風呂がありました。そういや、プールのほうでドラマのサ道で原田泰造さんが泳いでいましたよね。人目が何となく気になってしまってできませんでしたが、今度空いているときに来れたらやってみようと思います。

個人的には普通の水風呂のほうが暖かめで長居できるので好みでした。

私が行ったときは時間帯が時間帯なのか、ととのい椅子が満員でしたね。サウナ内に扇風機があるのは初めて見ましたが、風が気持ちよくて良かったです。

ととのい椅子がいっぱい用意されているところはかなりサウナーを理解されている施設だなぁと思いました!

「スパ&カプセル ニューウイング」の館内について

サウナを出てからは館内着に着替えて館内をぶらぶらしてみることに。館内ではWi-Fiが利用可能です。

3階にレストランやマッサージがあって、4階には漫画コーナーやレストルームや仮眠室などがありました。

特に漫画については、ラインナップこそひと昔前のものが多かったものの種類が充実していました。他にもスロットがいっぱい置かれている一角もあって、それこそ1日中居られそうな感じでした。

5階にはごろ寝ルームやゲームコーナーも。仕切りと電源のある机もあるのでワークスペースとしても利用できそうです。

ゲームコーナーには昔懐かしのスーファミやファミコンが置いてありました。

朝9時半くらいに行ったときは3階のレストランが閉まっていたのでモーニングを食べれずじまいでした、残念。

レストランの営業時間は、朝の場合は6時~9時のようです。

ニューウイングの肉野菜炒め定食
ニューウイングの肉野菜炒め定食

後日、夕方くらいに行った時はサ飯を食べることができました。肉野菜炒め定食、920円です。

濃いめの味付けでご飯が進みました。おいしかったです!

終わりに

スパ&カプセル ニューウイングの暖簾
スパ&カプセル ニューウイングの暖簾

サウナ→水風呂→休憩のサイクルを3周して帰ったのですが、2時間コースっていうのは時間的にちょうど良かったです。他の施設だと1時間コースっていうのもあるところもありますが少し焦ってしまって楽しみきれない部分がありましたので。まぁ、日曜日の21:00-22:00に行ったせいで「もうすぐ休日も終わりか…」というまた別の焦りがあったのですがね。

ニューウイングはサウナーがサウナに求めるものが殆ど揃っている、サウナーフレンドリーな施設だなぁと感じました。サウナが3種類あり、水風呂も2種類ある温浴施設なんて都内にはあんまり無いですよね。

以前ニューウイングに来たときはサウナは2種類しか無かったような…?進化し続けている!

張り紙が多くてごちゃごちゃしてるけど、遊び心を感じられて好きです。手作り感のある張り紙が多いと安っぽい・俗っぽいイメージにはなってしまいますが、まぁ高級感を求めるなら例えば池袋の「スパ・レスタ」などに行けば良いですしね。

客層はなんかガタイが良い人が多いなぁと感じました。ただ、立地が立地ですが刺青、タトゥーを入れた方は入場禁止なのでそこは安心してサウナに集中できたのですごく良かったです。

機会があればまた行きたい良いサウナでした。ウインズ錦糸町からもすごく近いので、競馬観戦の帰りにサウナでさっぱりしてから帰るってのもどうでしょうか。

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