森高千里さんの「渡良瀬橋」という曲のモデルとなった橋と歌碑のある場所に実際に足を運んでみましたので、その場所とアクセスの仕方を紹介したいと思います。
渡良瀬橋と歌碑までのアクセス
渡良瀬橋は栃木県足利市のほぼ中央を流れる渡良瀬川にかかる橋のうちの一つです。そして、歌碑は渡良瀬橋近くの北側の道路に面した場所に設置されています。
車で行く場合は、ある程度幅が広い道路なので横付けできそうですが、通行の迷惑にならないように注意してください。
渡良瀬橋の歌碑のある付近には2つの駅があるので、電車で行くことも可能です。
- JR両毛線 足利駅
- 東武伊勢崎線 足利市駅
「足利駅」と「足利市駅」で名前が紛らわしいので間違わないように注意してください。駅からは渡良瀬川沿いを少々歩くことになります。駅のある方角から見て道路の右端に歌碑が設置されているため(つまり渡良瀬川のある側でなく、その反対側)、あらかじめ右側に横断しておくといいですよ。
ちなみに「足利市駅」の列車接近メロディー、「足利駅」の発車メロディーには共に森高千里さんの「渡良瀬橋」が採用されています。
渡良瀬橋と歌碑の場所に実際に行ってみた
渡良瀬橋の歌碑の大きさは思っているより小さいので見逃さないように気を付けてください。
渡良瀬橋は結構な長さのある橋です。なお、実際の渡良瀬橋は歩行者の通行が禁止ですが、そのすぐ西側に並行して歩行者用の橋も掛かっているとのことです。
歌碑は2007年に設置されたそうです。歌碑には森高千里さんの渡良瀬橋の歌詞が刻まれています。
歌碑の左側にはボタンが設置されています。ボタンを押すと「渡良瀬橋」が大音量で流れるので少々恥ずかしかったです。
渡良瀬川の土手と土手との間はかなり広いので開放感がすごいです。そして自然が多くのどかでノスタルジックな雰囲気。遠くの方に山々が見えますね。余談ですが中橋は夜になるとイルミネーションが点灯するので綺麗だったりしますよ。
終わりに
残念ながら今回は時間の都合上、「渡良瀬橋」の歌詞の冒頭に出てくるような夕日は見ることはできませんでした。ですが広大な渡良瀬川を望む景色の美しさに魅せられました。行って良かったです。
栃木県足利市には他にも鑁阿寺(ばんなじ)、足利学校、織姫神社、足利フラワーパークなどの観光スポットがいっぱいあるので、皆さんも是非行ってみてください!