仕事も捗りそうな「両国湯屋 江戸遊」でサウナ始めをしてきました

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両国湯屋 江戸遊のロゴ
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年末年始はいかがお過ごしだったでしょうか?私はブログいじりとサウナで終わってしまいました。

さて、ずっと気になっていた「両国湯屋 江戸遊」で今年初めてのサウナを楽しんできましたので施設情報や感想を書いておきたいと思います。

目次

「両国湯屋 江戸遊」の施設情報

施設情報

施設名両国湯屋 江戸遊
住所〒130-0014 東京都墨田区亀沢1丁目5−8
電話番号03-3621-2611
公式サイトhttps://www.edoyu.com/ryougoku/
定休日年中無休
営業時間10:00 ~ 翌8:30
利用料金■入館料金(タオル1枚、バスタオル1枚、岩盤浴用タオル1枚、館内着、岩盤浴着付)
一般大人料金 … 2,970円
一般中人料金 … 2,270円
会員料金 … 2,570円
深夜追加料金 … 一時間ごとに+360円(深夜1:00 ~ 6:00)
休日割増料金 … +330円
■3時間コース(タオル1枚、バスタオル1枚、岩盤浴用タオル1枚、館内着、岩盤浴着付)
一般大人・中人料金 … 2,400円
休日割増料金 … +330円
■短時間利用(タオル1枚、バスタオル1枚付)
1,500円(1時間)
特記事項タトゥーNG
両国湯屋 江戸遊の施設情報

「両国湯屋 江戸遊」へのアクセス

江戸遊は、JR総武線両国駅東口から徒歩5分、地下鉄大江戸線両国駅A3、A4出口からなんと徒歩1分という素晴らしい立地にあります。なので遠方からも行きやすいですね。

ビルの中にありますが、受付が1階なので、初めてにも関わらず迷うことなく行くことができました。

「両国湯屋 江戸遊」の入場からの流れ

江戸遊は下足ロッカーの鍵がそのまま入退場も管理する鍵となっている今時なタイプの温浴施設です。なので入退場はとてもスムーズ。お会計は帰りに自動精算機での清算となります。

下足ロッカーは男女が分かれていることに注意です。男性は青色、女性は赤色のカギの下足ロッカーに預けてください。

下足ロッカーの鍵の番号は脱衣所のロッカーの番号とは連動していないので、自由なロッカーを選ぶことが可能です。

受付でプランを伝えるとタオルや館内着を渡されます。どうやら土日祝は岩盤浴は予約制になっているらしく、このタイミングでの予約となります。

平日の場合は特に予約等はなく岩盤浴を利用することが可能です。

帰りは岩盤浴着のみ脱衣所に返却し、他は1階に返却場所があります。ロッカーの清掃のため、使用後のロッカーキーは1階の指定の場所に返却します。

「両国湯屋 江戸遊」の館内

江戸遊は1階 ~ 5階の5階構成となっています。雰囲気は和風でおしゃれできれいな感じ。

各階の構成は以下です。

江戸遊の館内構成
  • 1階:受付、おみやげ処
  • 2階:男性専用のフロアで、男湯・脱衣所・休憩所、湯work(ワーキングスペース)があります。
  • 3階:男女共用のフロアで、畳の休憩所・マッサージ・食事処があります。
  • 4階:女性専用のフロアで、女湯・脱衣所・休憩所、湯work(ワーキングスペース)があります。
  • 5階:男女共用のフロアで、岩盤浴・バリ式オイル、はりきゅう、タイ古式セラピーなどがあります。

江戸遊が珍しいと感じたのは、男女それぞれの専用の休憩所やワーキングスペースがあるところです。普通の温浴施設だとお風呂の階、休憩所の階…みたいに分かれていると思うんですが、江戸遊は男女で階が分かれているのですね。なので異性の目を気にせずに休憩・仕事ができちゃいます。

更には、カップルのために3階で男女共用の休憩スペースまで用意されています。1人で来てもカップルで来ても同性の友人同士で来ても楽しめるようになっているんですね。

しかも都会のビル内にある割に、休憩所もワーキングスペースもかなり広々と作られていてかなり好印象でした。

「両国湯屋 江戸遊」のお風呂エリア

早速2階の男湯エリアに向かいます。

脱衣所の前にも座って休める休憩スペースがあり、テレビを見ながらくつろぐことが可能です。

脱衣所内もきれい。ロッカーの数は結構沢山用意されています。

ドライヤー、化粧品類、スタイリング剤、綿棒、ティッシュペーパーなどのアメニティも充実。

お風呂について

浴室内にもアメニティはバッチリ揃っています。あかすりタオルと歯ブラシとカミソリが自由に使用可能。

洗い場は豊富にあるので混雑時にも困らなそうですね。清掃が行き届いているようですごく綺麗です。洗い場だけでなくお風呂場全体的にも綺麗です。

天井は曲線でくり抜かれていて、くり抜かれた部分に照明がついていてなんかおしゃれ。壁にはモザイク状のタイルアートがあります。富士山と波の絵で葛飾北斎みたいな感じ。これは「浪裏の富士」(神奈川沖浪裏富士)と呼ばれているそうです。

江戸遊のお風呂エリアには高濃度炭酸泉、あつ湯、歩行浴、フィンランドサウナ、中温サウナ、寝ころび湯、漢方薬湯があります。

あつ湯はカーネーションのピンク色のお湯になっていていい香りなんですが、結構な温度でした。高濃度炭酸泉はのんびりできるので良いですね。

寝ころび湯と漢方薬湯は露天っぽいエリアにあります。露天と言っても男湯は2階にあるので空や外の景色は一切見えませんが、どうやら横や天井から外気や音が入ってきているようで、かなり風通しのいい不思議なエリアとなっていました。

漢方薬湯は香りが結構強いです。森下仁丹製の成分で、緑茶色で足元が見えないくらい濁ったお湯でした。

前の通りが結構交通量多いのでガヤガヤしています。

サウナについて

二つあるサウナでは布製のサウナマットを使うことができます。それぞれ温度や明るさが違っているので体調や気分に合わせて選択することが可能です。

フィンランドサウナのほうは半円形の三段構成のサウナです。サウナストーンの乗ったストーブが設置されていて、毎時15分、45分にオートロウリュが動作します。時間が来ると照明がついて、天井からブシャーと水が落ちてくる感じで、結構な体感温度になります。

温度は下段が80℃で上段が96℃になっていました。テレビが設置されています。後述の中温サウナよりもこちらのほうが人気のようですね。

段上に白くてふかふかのマットが敷かれていて心地良かったです。

中温サウナのほうはL字型二段構成で、温度は75℃でした。

段の裏にストーブが隠されているタイプのサウナで、フィンランドサウナよりは低温なので身体への負担を抑えながら温まることが可能になっています。

ヴィヒタが室内の3箇所に吊るされていてなんかおしゃれ。テレビというかモニターがあって、自然のイメージビデオが流れています。

テレビほどガヤガヤしていないので、瞑想などをしたい場合はこちらが良いかも。

水風呂は17℃でサ活にちょうど良いとされる温度設定になっています。広くて6人くらいは入れそうな感じで、奥の方がより深くなっているのでしっかり冷やせます。

水風呂に入る前は、サウナ横に冷水桶シャワーとシャワーがあるのでそれを使うのがおすすめです。

休憩場所ですが、屋内にはととのい椅子が2脚とベンチ1脚があって、露天っぽいエリアにはととのい椅子が6脚にリクライニングチェアが2脚あるので結構ゆっくりできて良いです。

サウナ後は脱衣所の冷水機で給水をしっかり取ってくださいね。

「両国湯屋 江戸遊」のサ飯

サウナ後、3階の食事処「北斎」で食事をいただきました。

サ飯と称されていたので「豚ロースしょうが焼き丼」を選択。1,370円です。

画像内の「サ飯」と書かれたものは卵焼きです。

若干お値段が高い気がしますがその分美味しかったです!お味噌汁のお味が上品でした。

「両国湯屋 江戸遊」の湯work(ワーキングスペース)

食後の休憩がてら、湯workと名の付いたワーキングスペースを使用させていただきました。

元々サウナがあった場所でのちに改修されたのか、黄土サウナとかミストシャワーの表示板が残っていてびっくりしました。恐らく湯船があったと思われる場所に温度計も残っていて面白いです。

床に座っても良いし、机と椅子もあるので自由な過ごし方が可能になっていました。至る所に電源もあって自由に利用可能です。空調が良く効いてて心地良い空間になっていました。

カロリーメイトの自販機もある。現金で100円っぽいです。Wi-Fiもあります。

元はサウナ室だったところっぽい場所に予約制の個室もありました。事前予約で1回3時間、1室あたり6名まで利用可能で、フロントで予約っぽいです。これが2室あります。

実際にこのブログ記事のほとんどの文章は、湯workにいるときに書きました。

「両国湯屋 江戸遊」の岩盤浴

岩盤浴の料金も入館料に含まれているとのことなので、入ってみることにしました。

5階には脱衣所はないので、男性の場合は2階の脱衣所で岩盤浴着に着替えてから5階に向かいます。灰色のシャツに茶色のパンツのほうが岩盤浴着です。

先にも書きましたが土日祝は予約制となっており、「白珪房」か「月光房」の2種類のうちのどちらかを選び、時間は40分間となっています。私は「白珪房」を選択しました。

「白珪房」はゲルマニウムを多く含む、中国の遼寧省でとれた石のベッドで、「月光房」はミネラルを含むピンクの麦飯石の床石だそう。実はラドン岩盤浴「風」というのもあるのですが、現在はお休み中とのこと。

予約の時間に、岩盤浴を着て、岩盤浴用のタオルを持参して岩盤浴エリアのある5階へ。江戸遊の岩盤浴はスマホは持ち込み禁止のようで、飲み物は持ち込み可能です。部屋の前には給水スペースや貴重品入れも用意されています。

岩盤浴の部屋に入ってみると、中は暗めで琴のゆったりした音楽が流れています。私が行ったときは予約状況はだいたい半分が埋まっていたくらいでしたね。

予約した番号の岩盤の上にタオルを敷き、その上に横たわります。

体がじわじわと温かくなっていき、だいたい20分経過後に汗が出始め、30分経過したころには全身汗だくになっていました。

なるほど、40分間ってのはちょうどいい長さなのかもしれません。

じわじわと汗をかけるので、サウナが苦手な人におすすめですね。

終わりに

今回初めて「両国湯屋 江戸遊」に行ってみましたが、入館料が2,750円と高いだけあり、大人がゆったりと過ごせる良い施設だと感じました。

土曜夜に行きましたが、お客さんがまぁまぁ多くいましたが混雑しすぎて行動が制限されるくらいではなかったです。両国にあるため、お相撲さんの2人組がいたのが印象的でした。

特に「湯work」と呼ばれるワーキングスペースが特徴的で、サウナに入ってさっぱりしてから体が楽な館内着を着て、高パフォーマンスで仕事ができそうな気がしました。会議用のスペースまであったので複数人での仕事もできそうですね。

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