漆黒の露天風呂!「黒湯の温泉 ゆ~シティー蒲田」のレトロ感を楽しんだ

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黒湯の温泉 ゆ~シティー蒲田の入り口
黒湯の温泉 ゆ~シティー蒲田の入り口

「黒湯の温泉 ゆ~シティー蒲田」に行ってきたのですが、駅近でアクセス性が良く、銭湯価格で真っ黒な天然温泉を楽しめる、レトロで素晴らしい銭湯だと思ったので詳しくご紹介したいと思います!

目次

「黒湯の温泉 ゆ~シティー蒲田」の施設情報

施設情報

施設名黒湯の温泉 ゆ~シティー蒲田
住所〒144-0052 東京都大田区蒲田1丁目26−16
電話番号03-5711-1126
公式サイトhttps://youcity26.com/
定休日毎週火曜日
営業時間11:00 ~ 24:00
利用料金■入浴料
大人 … 500円
手ぶらセット … 730円(タオル、バスタオル、シャンプー、トリートメント、せっけん付き)
中学生 … 400円
中人 … 200円
小人 … 100円
■サウナ
入浴料 + サウナ … 780円(タオル、バスタオル付き)
サウナ付き手ぶらセット … 850円(タオル、バスタオル、シャンプー、トリートメント、せっけん付き)
特記事項タトゥーOK
黒湯の温泉 ゆ~シティー蒲田の施設情報

温泉の特徴

源泉名黒湯の温泉
ph値8.7
泉質ナトリウムー炭酸水素塩冷鉱泉(低張性・アルカリ性・冷鉱泉)
黒湯の温泉 ゆ~シティー蒲田の温泉の特徴

「黒湯の温泉 ゆ~シティー蒲田」へのアクセス

黒湯の温泉 ゆ~シティー蒲田はJR蒲田駅から徒歩5分という好立地にあります。駅近なだけあって周辺は人通りが多いですね。

蒲田駅東口から出て左のほうに進めば着くと思います。施設の上のほうの高いところに赤く光る「」の看板が出ているのですごく分かりやすいですね。

「黒湯の温泉 ゆ~シティー蒲田」の館内について

店名からしてなんとなくスーパー銭湯みたいなものを想像していましたが、実際は昔ながらの良くある銭湯みたいなレトロな雰囲気ですね。ただ、3階には食事処があるのでスーパー銭湯と銭湯の間みたいな感じでしょうか。3階ではカラオケも楽しめるみたいですね。

料金はサウナを利用せず、アメニティを持参するのであれば470円という銭湯価格で入れます。その点が素晴らしい。サウナは別料金となっています。

自分はサウナ付き手ぶらセットを選択。800円でした。券売機で券を買ってフロントの方に渡すと手ぶらセットとサウナの目印のリストバンドを渡されました。

早速脱衣所へ。

「黒湯の温泉 ゆ~シティー蒲田」の脱衣所について

脱衣所もレトロな感じ。

ロッカーは100円が必要なタイプです。返ってくるので帰り際に取るのを忘れずに。

自分は19:30くらいに行ったのですが、結構人が多くいました。

「黒湯の温泉 ゆ~シティー蒲田」のお風呂について

お風呂の雰囲気もやっぱりレトロ感があります。

洗い場の蛇口は時間で止まるタイプじゃなくてずっと流しっぱなしにできるタイプなので洗うのが楽です。

お風呂の種類は、内風呂はジャグジー、座風呂、電気風呂、バイブラ風呂、打たせ湯、水風呂、サウナ。そして露天風呂では黒湯が楽しめます。

どの湯船も小さめなので、混雑時は待ち状態になることもありました。特に露天エリアはエリア自体がすごく狭いため、外気浴中の人で溢れていてあんまり落ち着けない感じ。露天風呂の湯船も4人くらいで満員となってしまいます。

満員の中しばらく待って、いざ黒湯に入ってみました。

自分の経験上、東京都や埼玉県の天然温泉は黒湯が多いイメージでしたが、ゆ~シティー蒲田の黒湯はその中でも色がとびっきり黒い気がします。入った時に湯の中が全く見えないくらいです。同じ黒湯でも色々な違いがあって面白いですね。

露天風呂の露天具合は、駅近にあるだけあって天井の僅かだけになっています。

「黒湯の温泉 ゆ~シティー蒲田」のサウナについて

ゆ~シティー蒲田のサウナもやっぱり小さめで、6人くらいで満員になってしまいます。自分が行ったときはすでに満員状態で、少し待ってから隙を見て入室。

至って普通のサウナですね。テレビは無いので静かに落ち着ける場所となっています。

水風呂も2人しか入れないくらいの小ささです。温度は普通より温かめだった気がします。

余談ですが、最近サウナで「ととのう」方法を知りまして、早速やってみることにしました。

やり方はサウナ→水風呂→外気浴の順に3回ほど繰り返すのだそうな。

今までは「ととのう」という概念すら知らなかったため、サウナ→水風呂を往復していただけでした。外気浴が大事だったのですね。しかも外気浴の前に全身の水滴をタオルで拭くってのがポイントだったとは。

いざやってみようと思いましたが、ゆ~シティー蒲田の混雑具合ではなかなか落ち着いて3周できなかったので、サウナ→水風呂を1周だけやってみて、最後は水風呂で上がって帰り道を外気浴の代わりにしてみました。

結果はというと、「ととのう」を体感するまでは行けませんでした、多分。いや、「ととのう」がどういう状態なのかいまいちまだわかっていないけれども。

確かにキンキンに冷やした体に徐々に体温が戻ってくる感覚は気持ちいい感じではありましたが、うーん。やっぱり3周するのは必要かもしれませんね。

水風呂で体を冷やしたまま上がるので汗がすでに引いた状態なのですぐに服を着れるのは結構良かったですけどね。

次は広いサウナで試してみたいと思います。

「黒湯の温泉 ゆ~シティー蒲田」に行ってみての感想

全体的にちょっと狭いですが、レトロ感もあっていい銭湯だと思いました。

銭湯価格なのに天然温泉が楽しめるのは他と差別化できる良いポイントですね。しかも他に無いくらいの漆黒の温泉です。是非とも一回は行ってみる価値はあると思います。

駅近でアクセス性抜群な点も◎ですね。

あと、サウナで「ととのう」っていうのを是非とも体験してみたいので、次は別の広いサウナを試してみたいなぁ。

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