「サウナリゾートオリエンタル(センチュリオンホテルグランド赤坂)」にサ泊!

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サウナリゾートオリエンタル(センチュリオンホテルグランド赤坂 本館)の外観
サウナリゾートオリエンタル(センチュリオンホテルグランド赤坂 本館)の外観

仕事が忙しく、体も心もしんどくなってきてしまったのでサウナリゾートオリエンタル(センチュリオンホテルグランド赤坂)にサ泊(サウナ宿泊)して回復してきました。

サウナリゾートオリエンタルを独り占めできるかな!?とワクワクしていたのですがそれは叶わなかったものの、人の少なさとシングルの水風呂でバチボコととのうことができたので、詳細を紹介していきます!

目次

「サウナリゾートオリエンタル」の施設情報

施設名サウナリゾートオリエンタル(センチュリオンホテルグランド赤坂)
住所〒 107-0052 東京都港区赤坂3-19-3 2F
電話番号03-6435-5381
公式サイトhttps://www.centurion-hotel.com/sauna-oriental/
定休日年中無休
営業時間24時間営業(大浴場は毎週月曜午前2時〜5時の間、清掃の為ご利用頂けません)
利用料金60分コース (終日販売) 1,300円(税込)
90分コース (終日販売) 1,600円(税込)
3時間コース (終日販売) 2,500円(税込)
8時間コース (終日販売) 4,500円(税込)
延長料金 30分1,000円
ピーク時間割り増し料金 … (平日 17:00~22:00 / 土・日・祝 14:00~22:00)
 ※上記の通常料金に対して、全コース一律 + 500円
特記事項男性専用、タトゥーNG(黙認?)
宿泊予約>> 楽天トラベル
>> じゃらん
サウナリゾートオリエンタルの施設情報

「サウナリゾートオリエンタル(センチュリオンホテルグランド赤坂)」にサ泊した理由

とある金曜日から土曜日にかけて、サウナリゾートオリエンタル(センチュリオンホテルグランド赤坂)にサ泊(サウナ宿泊)してきました。

というのも、最近どうにも仕事が忙しくて疲れてしまったのでどうしたもんかと思いながら日々を過ごしていたのですが、以前池袋のサウナ施設「かるまる」に宿泊して元気になったことがあったなぁということをふと思い出したのです。

なので今回も都内の宿泊できるサウナを探してみることに。楽天トラベルで探してみると、「センチュリオンホテルグランド赤坂」が出てきたのでここに決めました。そもそもこのホテルの2階にある「サウナリゾートオリエンタル」は界隈では結構有名なサウナではあるけどなかなか行けていなくてずっと気になっていたのでちょうど良かったです。

たまたま台風が来るか来ないかという時期だったからか、前日にも予約できました。食事無しで1泊1人で6,300円でしたので都心に近い立地の割にリーズナブルに泊まれたなぁと。お部屋は「別館」のほうになるので、サウナまでの移動の手間がかかる分、サウナリゾートオリエンタルの利用が60分無料になるというお得なプランとなっていました。

さて、この貴重な60分をいつ頃に使うか。仕事終わりにチェックインした直後の時間帯は、台風が近づいているとはいえ恐らく激混みだろう、と。なのでサウナに泊まるので終電を気にする必要が無いという利点を生かして深夜1時半くらいにサウナリゾートオリエンタルに向かうこととしました。

いざ深夜1時半の「サウナリゾートオリエンタル」に潜入

1時半まで別館のオリエンタル感のある広いお部屋で仮眠を取り、いざサウナリゾートオリエンタルへ。お部屋内に小タオルと大タオルが設置されているので、それと着替えを持参していきます。別館から本館へは道路を横断する必要があるのでもしも土砂振りの日だったらしんどそうです。

本館の2階に行くとすぐに下足ロッカーがあるので、スリッパなどはそこに入れて鍵をかけ、鍵と券売機で買ったチケットをフロントに渡すと脱衣所のロッカーの鍵を受け取ることができます。私の宿泊プランの場合はチェックイン時に60分無料のチケットを受け取っていたのでそれを渡しました。

フロントから左に行くと脱衣所があるので、鍵に対応した番号のロッカーに脱いだものを全部入れて、一旦フロント前を通ってフロントから右のほうに進むとスパエリアがあります。つまり全裸でフロント前を通る必要があるのがなかなか異質だなぁと最初は思いましたが、説明してくれた外国人のスタッフさん曰く「男性専用施設だから問題無い」とのことです。確かに。

帰宅するときは、脱衣所のロッカーの鍵をフロントに返すと下足ロッカーの鍵と交換してもらえるので、そのまま靴を取り出して帰るだけです。ちなみに、脱衣所には館内着が積まれており、施設内には館内着を着て利用できる休憩処もありそうだったのですが60分という短さでは利用する余裕がありませんでした。次に来た時には利用してみようかと思います。

「サウナリゾートオリエンタル」での60分間のサ活

スパエリアについて

サウナリゾートオリエンタルのスパエリアに入ってみると、そこにはオリエンタル感と高級感の同居したような空間がありました。リゾート感はそんなになかったかも。

無料となっているのは60分間なのであっという間。うかうかしてられません。早速体を洗うことに。

サウナリゾートオリエンタルの洗い場はシャワールームのように半個室みたいになっているタイプでした。なので立ったまま体を洗うことになります。見たこともないおしゃれなブランドのシャンプーやコンディショナーやボディーソープが置かれていたのが印象に残りました。

ちなみに、ホテルなだけあってアメニティも充実しており、入り口すぐのところに歯ブラシやカミソリやナイロンタオルが置かれており、自由に利用することが可能となっています。

時間もないので一通りの湯舟を試してみることに。

メインのお風呂の「人工ラジウム泉」は42.6℃で結構熱めでした。打たせ湯のボタンが設置されており、押すと上からお湯が落ちてくる機能もありました。また、銭湯に良くあるマッサージ系のバスもちゃんと揃っています。

水風呂は2種類あり、どちらも広々としていたので結構たくさんの人数が同時に入れそうです。

サウナの前にあるのが普通の水風呂で、こちらは16℃くらいだったのでちょうどいい温度で気持ち良かったです。

入り口近くにあるのがシルキー水風呂で、温度はまさかの8℃!シルキーという名だけあって白く濁った色となっています。都内でシングルの水風呂が楽しめる施設はそんなに多くはないので貴重だなぁと。

「シングル」とは、水温が10℃未満の水風呂のことです。「グルシン」ともいいます。

サウナについて

サウナリゾートオリエンタルのサウナはあんまり広くはなく、座れるところは二段構成で温度は104℃でした。明るさは暗めで、テレビが付いています。香りも特にない至って普通のサウナという印象ではありましたが、温度は結構高めですね。

ただ、外にサウナマットが積まれていて自由に使えるという点、冷たい水が自由に飲めるようになっている点が良いですし、サウナハットをかけるところがあったりマイボトルを入れることができるクーラーボックスが設置されているのも素敵で、サウナーフレンドリーな施設だと思いました。

ととのい椅子も8台くらい設置されているので、サ活できる環境はばっちり揃っていました。

台風が来そうで雨が降っていたタイミングで、加えて深夜1時半という時間を狙っていたので下手したらサウナリゾートオリエンタルを独り占めできるんじゃないか!?と期待はしていたのですが、一番少ないタイミングでスパエリア内に2人のときはあったものの独占とまではいきませんでした。残念です。

60分だったのでそれぞれを4分くらいに短縮してサウナ→水風呂→休憩のサイクルを3周してきたのですが、めちゃくちゃととのいました。というのも、ととのうのに8℃のシルキー水風呂がだいぶ効いているなぁと。普通の16℃くらいの水風呂は入っていると気持ち良くて長く入っていられて、シングルは冷たすぎて体が痛くなるから長くは居られずすぐに出てしまうのですが、その後の休憩時のととのい感は後者のほうが上だと感じました。

身体のために段階的に体温を下げるという意味では、サウナ→普通の水風呂→シングルの水風呂→休憩のサイクルのほうが良いかもしれませんね。

終わりに

普段は結構人目を気にしてしまうタチなので、サウナが混んでいる場合はととのえずじまいになってしまうことが多いのですが、サウナリゾートオリエンタル(センチュリオンホテルグランド赤坂)での人が少なめの深夜帯でのサ活はかなり捗り、体がだいぶ回復しました。頭や視界がクリアになり、胃腸も元気になってスッキリしましたね。

人の少なさとシングルの水風呂は自分のサ活にとって重要なファクターであることがわかりました。また、サウナから電車や歩きで帰ることなくそのままベッドで就寝できるというサ泊のメリットも享受できたので、今後もまた疲れた時はサ泊を試してみたいと思います!

余談ですが、サウナリゾートオリエンタルは都心の駅近という地価の高そうな立地に位置しているだけあって、客層はシュッとしたスタイルの良いビジネスマンって感じの方が多かったです。この前行った錦糸町のサウナとは客層が全然違うなぁと。遠征してサ活する場合はこのような客層の違いを感じるというのもサ活の楽しみの一つなのかもしれませんね。

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