漫画「サ道」の2巻の巻末でおすすめされていたので、今回は栃木県宇都宮市の銭湯「宝湯」にサ活をしに行きました。
結果めちゃくちゃ良いサ活ができたので、感想や施設情報などを記載していきます!
「宝湯」の施設情報
施設名 | 宝湯 |
住所 | 〒320-0072 栃木県宇都宮市若草1丁目9−5 |
電話番号 | 028-624-8049 |
公式サイト | https://public-bath-557.business.site/ |
定休日 | 毎月 10日、20日 |
営業時間 | 13:00 ~ 23:30 |
利用料金 | 大人 460円、中人 200円、小人 100円 |
特記事項 | タトゥーNG |
「宝湯」へのアクセス
「宝湯」に行くにあたり、私は宇都宮市の「ザ・グランドスパ南大門」に宿泊したのち、翌日に向かうということにしました。
サウナからのサウナ。サウナ三昧の贅沢な栃木県旅行です。
宝湯の場所は以下です。
ザ・グランドスパ南大門のチェックアウトが11時。宝湯は13時から開店なので時間つぶしに丁度いいかな、と思い観光がてら徒歩で向かうことにしました。
道中で「MEGAドン・キホーテ宇都宮店」に寄り道しながらも2時間くらいかけて到着。
流石に疲れました…。
↑帰りはしんどかったので最寄りの「若草町バス停」からバスで宇都宮駅まで帰りました。
ちなみに、駐車場もあったので車で向かうことも可能です。
「宝湯」に入場してからの流れ
宝湯に入った後は、まず靴をロッカーに入れて木札の鍵を掛けます。こちらはフロントに預かってもらうのは不要で、自己管理するルールです。
券売機等も無いので、フロントで現金を支払うことで入場となります。タオルなどはその際にレンタルしたいことを伝えることで借りられます。
ちなみに入浴料は420円で、ハンドタオルのレンタルは20円でした。なお、都内の銭湯だとサウナが別料金のところもありますが、宝湯の場合は420円の入浴料だけでサウナにも入ることができます。安くてありがたい…!
帰りはフロントにタオルを返してそのまま靴を出して帰るだけです。
「宝湯」のサ活
サウナ
まずは脱衣所。年季を感じる、どこか懐かしい感じのTHE銭湯といった雰囲気でした。大きいテレビが設置されています。
浴場内も同様に昔ながらの銭湯らしい雰囲気。
洗い場にシャンプーとボディソープの備え付けがあったので助かりました。体を清めてからいざサウナへ。
サウナの温度は104℃で結構熱めでした。テレビありの二段構成です。開店直後に行ったにも関わらず、近くにお住まいのご年配の方で満員になるレベルでサウナが人気。ちなみに、サウナから少し距離は離れていますが、外気浴スペース内にビート板素材のサウナマットが用意されていたので、恐らく自由に使っていいものと思われます。
サウナ内は結構綺麗でした。最近リニューアルされたのかな?
水風呂
宝湯の良さは水風呂にありました。
壁に貼ってあった「宝湯通信」によると、地下水を源泉かけ流しで贅沢に使用した水風呂なのだそう。
温度は18℃くらいで気持ちの良い温度。入ってみると確かに水がまろやかな感じで肌触りが普通の水風呂とは違うなぁと。
広さは3名が同時に入れるくらいでしょうか。
バイブラがボコボコしている水風呂もなかなか珍しいです。
外気浴
そして、宝湯は外気浴もすごかったです。
別に露天風呂があるわけでもなく、外気浴のためだけに作られた露天エリアがあり、それも結構な広さ。
ととのい椅子も数多く置かれています。
そもそも、スーパー銭湯ならまだしも、昔ながらの銭湯で外気浴ができるところはなかなか貴重です。
すごい!
室内にもベンチが設置されているのでいつでも休むことが可能。
その他お風呂
もちろん銭湯として、バリエーションのあるお風呂を楽しむことも可能です。
白湯の普通のお風呂もあり、紫根の湯?みたいな青色のお湯もありました。結構大き目の湯舟なのでゆったりのんびりできます。
立ちながら浴びれるシャワーもあるので、上がる前の〆にぴったり。
終わりに
今回、都内から栃木県宇都宮市の銭湯「宝湯」にサ活しに行ってみて、ここならではの良い点があったので行ってみて良かったなぁと思います。
特に源泉かけ流しの水風呂が最高でした!
サウナーであれば、私と同じように「ザ・グランドスパ南大門」からの「宝湯」というサウナのはしごはおすすめのコースだと思います。宇都宮駅自体は都内からサクッと行けるのでその意味でもおすすめ。
宝湯は13時の開店近くに行ったにも関わらずサウナを始めとして結構人が多く来ていて、近隣の方にも愛される素晴らしい銭湯なのだろうなぁと感じられました。
追加料金無しでサウナを楽しめるのも素晴らしいなぁと思います。
店員さんも優しそうな方だったので、寒い日でしたが心も身体もポカポカな状態で帰れました。