タオルをも染める黒湯!イマドキな銭湯「北品川温泉 天神湯」

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北品川温泉 天神湯のイマドキな入り口
北品川温泉 天神湯のイマドキな入り口

品川区にある銭湯「北品川温泉 天神湯」に行ってきて、良い銭湯だと感じたので施設情報や感想を紹介していきます。

目次

「北品川温泉 天神湯」の施設情報

施設情報

施設名北品川温泉 天神湯
住所〒140-0001 東京都品川区北品川2丁目23−9 ルネスアヴニール
電話番号03-3471-3562
公式サイトhttp://www.tenjinyu.com/
定休日毎週金曜日
営業時間15:00 ~ 23:00(最終受付 22:30)
利用料金■入浴料
大人 … 500円
小学生 … 200円
未就学児 … 100円
特記事項タトゥーOK
北品川温泉 天神湯の施設情報

温泉の特徴

源泉名北品川温泉
ph値8.4
泉質ナトリウム炭酸水素塩冷鉱泉(低張性・弱アルカリ性・冷鉱泉)
北品川温泉 天神湯の温泉の特徴

「北品川温泉 天神湯」のイマドキな館内

北品川温泉 天神湯の説明書き
北品川温泉 天神湯の説明書き

「北品川温泉 天神湯」はおしゃれでイマドキな銭湯です。

ビルの中にあるのですが、まず入り口から既におしゃれでした。中に入ると今風のおしゃれミュージックが流れています。銭湯に良くある、木でできた鍵の下足ロッカーに靴を入れて受付へ。

受付はこれまた今風の若者男女二人が担当していました。銭湯なので470円を支払って入場。

受付はビルの1階で、お風呂は2階にあるのですが、2階までの階段のあるエリアがとても銭湯とは思えないようなおしゃれ感でびっくりしました。

脱衣所も綺麗でした。ロッカーは100円を入れる必要があり、帰りに戻ってくるタイプです。ドライヤーは10円玉を入れると2分間使えます。アメニティ類は綿棒だけは用意されています。

「北品川温泉 天神湯」のお風呂エリア

「北品川温泉 天神湯」はお風呂も清潔に保たれていました。

洗い場は良くある銭湯と同じようなタイプです。土日祝に行くとボディソープとかが一切用意されていないので、受付で購入するか持ち込む必要があります。私は購入も持ち込みもしなかったので困ってしまいました。仕方なくお湯のみで全身を洗うことに。行くときは気を付けてください。

お風呂は「熱湯」と書かれているすごく熱いエリアと、普通のお湯と、ジャグジーバスがあります。これも普通の銭湯みたいな感じですね。

天神湯の特徴は天然温泉の「黒湯」にあると思います。戸で区切られた、一見すると露天っぽいエリアに黒湯があります。露天っぽいけど外気は一切入ってこない、狭いエリアです。

黒湯はやはり人気で、満員になっていました。少し待ってからいざ入浴。

黒湯というだけあって、色は本当に真っ黒。湯の中が全く見えないくらいです。色と同じように、多分成分も濃いのでしょうね。なので他と比べて健康増進効果がかなり高そうな気がしました。

この天然温泉の黒さで、大田区の「ゆ~シティー蒲田」を思い出しました。品川区や大田区などの東京南部は黒湯が湧くのでしょうかね。

お風呂上りに脱衣所で気づいたのですが、おろしたてのタオルが黒く染まっていました。

天神湯はサウナや水風呂がないのがちょっと残念ですね。

「北品川温泉 天神湯」に行ってみた感想

土日の16時頃に行きましたが、イマドキな雰囲気の通り、お客さんは若者もちょこちょこいました。まぁ殆どがご年配の方でしたが。いい時間帯なのでなかなかの混雑状況でしたね。

館内の雰囲気はスーパー銭湯っぽいけども、入浴料が470円とかなりリーズナブルで、子供からお年寄りまで万人が安らげる憩いの場だと感じました。

都心にはなかなか天然温泉はないので、都心に程よく近い場所にある天神湯は結構貴重な存在だと思います。

本当に黒い「黒湯」はなかなか湧き出るものではないと思うので、一見の価値ありです。是非一度は行ってみて欲しいです。

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