皆さんは霜降り明星のYouTubeチャンネル、「しもふりチューブ」をご存じでしょうか。
この記事ではチャンネル開設以来欠かさず見ているしもふりチューブフリークが、その魅力を4つ挙げてそれぞれを語っていきたいと思います!
しもふりチューブの概要
しもふりチューブはお笑い芸人コンビである霜降り明星(せいやさん、粗品さん)のYouTubeチャンネルです。
2021/01/26現在、チャンネル登録者数は121万人で、これはお笑い芸人のYouTubeチャンネルとしては6位となる多さだそうな。その上にいるお笑い芸人はどれもベテラン~中堅とされる芸人ばかりで、霜降り明星の芸歴や年齢やテレビの露出度からすると本当にすごいことだなぁと思います。
挙げている動画は特に何かに特化しているというわけではなく、企画の内容はバラエティに富んでいます。いずれも二人の会話がメインとなっており、編集は足りなすぎず凝りすぎずでちょうどいい感じ。
彼らはこだわりを持ってチャンネルを運営しており、登録者数が100万人を突破するまではコラボも企業案件も行わないポリシーでした。100万人を達成した現在は企業案件が解禁されています。
視聴者の総称は「酒袋」だそうな。せいやさんが酒好きだからですね。

ちなみに、二人は別途個人としてのチャンネルも運営しています。こちらもそれぞれの個性が爆発していて面白いですよ。
→ せいやのイニミニチャンネル
→粗品 Official Channel
霜降り明星フリークが選ぶ、しもふりチューブの魅力4選
①毎日18時に更新
今やテレビで見ない日はない霜降り明星ですが、そんな忙しさにも関わらずにYouTubeを毎日更新というのはすごいです。
毎日同じ時間に更新されるというのはそれだけで大きな強みとなりますよね。時間が来たらとりあえず通知を確認して動画を見るというルーティンにより、毎日コンスタントな視聴数を稼ぐことが可能です。
もちろん自分もそのルーティンを持つ人間の内の一人で、毎日18時を楽しみに過ごしています。終業の時間的に本当は電車内で見たいのですが、マスクをしているとはいえニヤニヤしてしまってなんか恥ずかしいので我慢して自宅で見るようにしていますね。
さすがに撮影の時間が取れない時期もあり、その場合は一日で30本撮影するということもあります。無茶苦茶ですね。でもそのおかげで売れっ子のオフの姿が見られるのが嬉しかったりします。
②二人の会話が面白い
やっぱり喋りのプロであるお笑い芸人の会話は面白いです。その中でも霜降り明星の実力はすごいと思います。
しもふりチューブの作家である白武ときおさんの著書「YouTube放送作家 お笑い第7世代の仕掛け術」内にて、霜降り明星について以下のように語られています。
まず、トークのスピードが速すぎます。いわゆるYouTuberは、トークの間をバツバツと切ってテンポよく見せる”ジャンプカット”という編集をすることが多いのですが、霜降り明星でそれをやると、逆に違和感が出てしまうくらいポンポンと素速くトークを展開する。
出典:YouTube放送作家 お笑い第7世代の仕掛け術(白武ときお)
ただしゃべっているだけで成立してしまうので、(後略)
「ただしゃべっているだけで成立してしまう」というのはなかなかのパワーワードですね。ゆるい企画であっても自分たちの実力だけで動画を成立させてしまうのはさすがの一言です。
例えばこの動画はチャンネル開設記念の生配信のアーカイブなのですが、編集なしでこの面白さですからね。
ちなみに、二人のラジオである「霜降り明星のオールナイトニッポン0」や「霜降り明星のだましうち」を聞いていると二人のトークをより楽しめます。深夜ラジオなのでリアルタイム聴取は大変かもしれませんが、「radiko」ならタイムフリーで聴くことができますし、ラジコプレミアム会員になればエリアフリーで日本全国のラジオ局が聴き放題になるためおすすめですよ。
③二人が仲良し
よくあるような養成所で出会って結成されたコンビではなく、霜降り明星は学生時代からの友人同士の関係性だからか、二人を見ていると仲良しだなぁと感じることが多いです。
例えばオリジナルゲーム系の企画のときにじゃれ合っている姿とか…
毎年お互いの誕生日にプレゼントを贈り合っているところとかですね。
なんか親戚の甥っ子兄弟を見ている感覚というか、ほっこりして癒されるんですよね。
④たまに熱い
30本撮りである龍宮城編のラストの回。酔っぱらったせいやさんの熱い本音?が聴ける貴重な回です。
一方、また別の30本撮りのラストの回。こちらは逆に粗品さんが熱く語る回となっています。
どちらの動画も編集の仕方がまた素敵で、エンドロールの静止画の連続は感動モノですよ。
終わりに
チャンネル開設以来欠かさず見ているしもふりチューブフリークが、その魅力を語るだけの記事でしたがいかがだったでしょうか。
興味が湧いた方はこれを機に是非とも酒袋の一員となりましょう!
