FF14の、自分のおすすめのキャラクターコンフィグ、HUDレイアウト、キーバインドなどの設定類を紹介いたします。
一応高難易度コンテンツの攻略向けの設定となっています。
なお、自分はキーボードと「Logicool G600t」というゲーミングマウスを用いて操作しているため、同じような環境の方であればより参考になると思います!
キャラクターコンフィグ
チルトカメラ設定
キャラクターコンフィグ>操作設定>全般>カメラの注視角度設定(チルトカメラ)
70~90くらいに上げる
チルトカメラはカメラの縦軸の向きの調整項目です。数値が高いほど自分のキャラクターが下のほうに表示されるようになります。
高難易度コンテンツでは広範囲を見渡す必要のあるギミックが多数出てきます。チルトカメラの値が高いほうがより広い範囲が表示されるようになるためおすすめです。
ただし、自分のキャラクターがララフェルの場合は値が高すぎると逆に自分が見えなくなってしまうので注意です。
バトルエフェクト設定
キャラクターコンフィグ>操作設定>キャラクター>バトルエフェクト設定
自分:簡易表示
パーティ:簡易表示
他人:表示しない
高難易度コンテンツには、ボスの動きを見て回避しなければいけないギミックが多数出てきます。
バトルエフェクトでボスの動きが見えなくなってしまうと致命傷になるため、「簡易表示」にしておきましょう。
ちなみに「表示しない」にしてしまうと味方の設置技(アサイラム、野戦治療の陣、アーサリースターなど)まで見えなくなってしまうのでおすすめしかねます。
HP比率の表示
キャラクターコンフィグ>ユーザーインターフェース設定>HUD>ターゲット
選択対象のHP比率を表示する:ON
これをONにしておくと、ターゲット中の敵のHPが%表示されるようになります。
高難易度コンテンツでは1%単位の管理が重要になってくるのでこの設定が大事です。
バフ・デバフの表示数設定
キャラクターコンフィグ>ユーザーインターフェース設定>パーティリスト
バフ・デバフの表示数設定:「10件」
高難易度コンテンツの攻略の際には、味方のバフ・デバフの状況を確認したくなる状況もあると思います。
一応重要なバフ・デバフはパーティリスト内のバフ・デバフ欄に優先的に表示されるようになっているみたいですが、なるべく多くを把握しておきたいため、最大の10件が表示されるようにしてあります。
ネームプレート設定
キャラクターコンフィグ>ネームプレート設定>自分
自分のネームプレートの表示設定:「ターゲット時」
キャラクターコンフィグ>ネームプレート設定>他人
パーティメンバー、アライアンス、他人の称号の表示設定:「表示しない」
なるべく戦闘に集中できるよう、戦闘中に画面に表示される情報を少なくするための設定です。
自分のネームプレートは特に必要ないと思っているため、非表示にしています。ただ、CF申請中のアイコンも非表示になってしまうせいで、時々申請中なのに忘れて離席してしまったりしてしまうことがあったりするのが難点です。
称号は特に必要ないと思っているのでOFFにしています。自分の称号も何も設定していません。
ホットバー設定
キャラクターコンフィグ>ホットバー設定>表示
リキャストの残り時間を表示する:ON
未設定スロットを透過する:ON
セット番号を表示する:OFF
セット切り替えボタンを有効にする:OFF
ホットバー1~4:「3×4」 上記以外ホットバー:「12×1」
キャラクターコンフィグ>ホットバー設定>共有
ホットバー2~4:OFF(共有しない)
上記以外ホットバー:ON(共有する)
自分はゲーミングマウスの「G600t」を使用しているため、それ用の設定となっています。詳しくは後述いたします。
チャット欄のログフィルター設定
キャラクターコンフィグ>チャットログ設定>全般>
ログフィルター設定の④に「Custom」フィルターを追加
→「チャット」の「Say」「Yell」「Shout」「Party」「アライアンス」「感情表現/エモート」のみをONにする
→「バトル」の「交戦状態の敵」の「交戦状態の敵からのアクション開始/中断」のみをONにする
高難易度コンテンツ攻略用に専用のログフィルターを作成することにしました。
まずはコンテンツに専念すべく、必要なチャットのみを表示するようにします。要はフリーカンパニーやクロスワールドリンクシェルやビキナーチャンネルは非表示にすることで、マクロなどの必要なチャットが流れてしまうことを防ぎます。
「交戦状態の敵からのアクション開始/中断」をONにしている理由は、パンデモニウム煉獄編 零式4層前半の攻略のためです。ボスが使用する「オクタフレア・コンシーヴ」および「テトラフレア・コンシーヴ」という技は、詠唱から着弾までに時間がかかる攻撃で、どちらが詠唱されたかを覚えておく必要があります。この設定をしておくことで詠唱がチャット欄に表示されるようになるため、覚えておく必要が無くなるのでおすすめです。
召喚獣のサイズ変更
味方の召喚獣は時にギミックを視認する際の妨げになる場合があり、それによって敵の攻撃を避けきれずに被弾してパーティが壊滅することも考えられます。なので、サイズを一番小さくしてしまいましょう。
注意点としては、この設定はあくまでも自分の画面内に表示される召喚獣(誰が召喚したかに関わらず)に適用されるということです。なので、もしフレンドが召喚獣が邪魔で困っている場合は、そのフレンドに以下の設定を実施してもらってください。
チャット欄に以下コマンドを打ち込む
/petsize all small
HUDレイアウト

HUDレイアウトに関しては、自分のHUDレイアウト設定がわかるようにスクリーンショットを貼り付けましたので、位置等を参考にしていただけると幸いです。上の画像をクリックすると拡大表示されます。なお、解像度は3440×1440でプレイしているので、大きさの調節はそれぞれの環境に合わせて行ってください。
敵対リストは自分のキャラの左側に置いています。敵の詠唱は全て敵対リストで賄っているため、見やすいように大きさを160%に。
パーティリストは、リストを直接クリックして味方をターゲッティングしているため、マウスのある右側に置いてクリックしやすいようにしています。味方の各バフが見やすいように大きさは120%にしています。
自分のキャラの下にバフ/デバフやキャストバー、ジョブHUD、ホットバー、キャラクターパラメータ、リミットゲージを設定し、画面の上部にはターゲット情報とナビマップを設置しています。ちなみに分かりやすさ重視のため、ジョブHUDは全てシンプルモードにしてますね。
目的リスト/コンテンツ情報や、ジョブ着替え用ホットバーなどは戦闘中は使用しないので画面の隅っこに追いやっています。それに加え、ジョブ着替え用ホットバーは大きさを60%にしてより目立たないように。
「経験値バー」、「装備・所持品サイン」、「所持金」はもう常時非表示にしてしまいました。必要になり次第、以下の操作でウィンドウを直接開いて確認するようにしています。
経験値など:Cキー
所持品:Bキー
所持金、トークンなど:Ctrlキー + Cキー
G600tの設定
キーバインドの設定に行く前に、G600tの設定を紹介しておきます。
自分はプロファイルは「オンボードメモリ」のほうを使っています。
マウスのそれぞれのボタンに対する機能割り当ては以下の画像の通り。

まずは「Gシフト機能」なのですが、これを使っていたときは戦闘中にキー設定がおかしくなる不具合が多発していたので、諦めてCtrlキーを割り当てることに。これに変えてからは一度も不具合が起きることはなく快適にプレイできています。
マウスの親指部分のG9~G20ボタンには、それぞれ1~^までを順番に割り当てています。
G8にはShiftキーを割り当てています。また、G7にはFF14で何も割り当てられていなかった「,」キーを割り当てました。
キーバインド設定
キーバインドはデフォルト部分に関してはすべてそのままにし、設定を追加する形にしています。
キーバインド変更>ターゲット
一番近い敵から順にターゲット:順送り:キー設定2にMouse4(G600tのホイールを左に倒す操作)を追加
一番近い敵から順にターゲット:逆送り:キー設定2にMouse5(G600tのホイールを右に倒す操作)を追加
キーバインド変更>システム
決定操作:キー設定2にMouse3(G600tのホイールを押し込む操作)を追加
キーバインド変更>ホットバー
ホットバー1:スロット11:キー設定1に「Ctrl+,」を追加
ホットバー1:スロット12:キー設定1に「,」を追加
ホットバー2:スロット1~12:キー設定1に「1」~「^」を追加
ホットバー3:スロット1~12:キー設定1に「Shift+1」~「Shift+^」を追加
ホットバー4:スロット1~12:キー設定1に「Ctrl+1」~「Ctrl+^」を追加
G600tはホイールを左右に倒す操作ができるのですが、そこに近い敵にターゲットを割り当てています。基本はこれを使ってターゲッティングをしていますが、たまに対象を直接クリックすることもあります。ホイールを押し込む操作にはゲームパッドのBボタン的な機能を割り当てました。
ホットバー1は各ジョブ共有で、ホットバー2~4は各ジョブ別に戦闘用のアクションを設定しています。
ホットバー1には薬類、リミットブレイク、スプリント、マウントなどの、ジョブを問わずにコンテンツ中によく使用するものを設定しています。特にスプリントは高難易度コンテンツで重要になってくるため、G600tのG7ボタンですぐに発動できるようにしています。
ホットバー2は右手の親指だけで発動できるので良く使うスキル類を、優先度の低いスキル類はホットバー3と4に分けて入れています。G600tにShiftキーとCtrlキーを割り当てているため、右手だけでホットバー3つ分(36個)のスキルを使い分けることが可能です!
ちなみに左手はキーボードのWASDキーとSpaceキーのジャンプにより、移動系に専念する形になっています。なので戦闘中はとにかく右手が常に忙しい状態です。
終わりに
FF14で、自分が高難易度コンテンツ攻略のために試行錯誤した設定を皆さんに共有してみましたが、参考になったでしょうか?
設定次第でかなりプレイのしやすさが変わります。皆さんも是非色々試してみてください!