【2020年】個人がブログサイトを運営するときの選び方【比較】

個人でブログサイトを作ろうと思ったとき、どうやって作ったらいいか迷ってしまうことが多いと思います。

この記事では、ブログの選び方を考えていきたいと思います。

個人用ブログサイトの選択肢

早速結論から言いますと、個人がブログを始めようとするときには以下の選択肢が考えられます。

  1. ブログサービスを利用する
  2. CMSを利用する
  3. 静的サイトジェネレータを利用する

以下に一つ一つ解説していきます。

①ブログサービスを利用する

まずは、既存のブログサービスを利用することが考えられます。

日本では、「はてなブログ」や「アメブロ」や「Blogger」などがメジャーですね。

  • ◎簡単、お手軽
  • ○コスト低め
  • ○コミュニケーション要素がある
  • ×自由度が低い
  • ×コンテンツがロックインされる

メリット

ブログサービスの利用のメリットとしましては、何と言ってもお手軽な点が挙げられますね。

導入の手間も無いし、セキュリティ管理も会社に任せることが可能なため、初心者でも安心してブログ運営が可能となっています。

また、「Blogger」であれば無料で独自ドメインも利用でき、それでいて運営側の広告が出ないので独自ドメインのみの出費でブログ運営が可能です。独自ドメインを使わないなら出費は0円です。

「はてなブログ」であればスターや読者登録など、コミュニケーションの要素が完備されています。それによってSNSのような使い方をすることも可能となっており、SEOに頼らずに集客をすることもできるっていうのは大きなメリットかもしれませんね。

デメリット

デメリットとしては、何かと自由度が低いってことですね。例えばブログのデザイン上の制約も多かったりしますし、機能を拡張しようにも一苦労っていうことも。

あとはブログを別のサービスに引っ越ししたいと考えた時に、ブログサービスを利用していると、記事を移すのがなかなか大変だったりすることがあります。なぜかというと、それぞれのサービスごとに独自の形式で記事を管理していたり、独自の記法があったりしていて、単純にエクスポート/インポート機能を使ってもうまく引っ越しができないことが多いからですね(何度も経験済み)。

②CMSを利用する

CMSとは、日本語にするとコンテンツ管理システムのことで、日本ではWordPressが一番メジャーとなっていますね。

  • ○自由度が高め
  • ○WordPressであれば情報が多い
  • ×レンタルサーバーが必要
  • ×セキュリティ対策が必要で面倒

メリット

ブログのCMSと言ったらWordPress一択みたいになっていますが、メリットとしてはネットに情報が多いことが挙げられますね。

テーマも有料・無料共に豊富にあるのでデザインの選択肢が多いですし、プラグインも多数開発されているので機能追加も簡単に実施できます。

PHPを覚えればプラグインを自作することもできますしね。

デメリット

デメリットとしてはPHPやMySQLを動かすためのサーバーが必須であるということですね。こういったソフトウェアを動かすレンタルサーバーは有料になってしまうことがほとんどで、毎月のコストがかかってしまいます。

あとは色んな更新が面倒ってことが挙げられます。PHPの更新、WordPress本体の更新、テーマの更新、プラグインの更新などが面倒だなぁと感じることが結構ありますね。WordPressは更新を怠るとサイト乗っ取りなどのセキュリティ上の不安もあるんですよね。

③静的サイトジェネレータを利用する

静的サイトジェネレータの例としてはGatsby、Hugo、Jekyllとかが挙げられます。ホスティングサービスとしては、Netlify、Firebase、GitHub Pagesなどがありますね。

  • ◎自由度がかなり高い
  • ◎コストがかからない
  • ○安全
  • ○表示が速い
  • ×技術力が必要
  • ×日本語の情報が少ない

メリット

メリットとしては、自由度が高いことが挙げられます。自分の扱える言語に合わせて好きなジェネレータを選べますし、ホスティングサービスも選択肢が豊富です。コンテンツの在り方も自由で、GitHubでMarkdown形式で格納しておくのもあり、コンテンツ管理だけWordPressを使うのもあり、普通にDBを使うのもありですね。

また、静的なサイトなので、あまり大量のアクセスがない個人ブログであれば無料でホスティングサービスを利用できるっていうのもメリットと言えます。独自ドメインを使うなら流石にドメイン代は掛かりますが、WordPressのようにプログラムを動かせるサーバを必要としないっていうのはでかいですね。

あとは静的サイトなのでログイン画面をネット上に晒す必要がなく、安全だというのもメリットですよね。おまけにサーバ処理やDBアクセスを必要としないので表示が爆速になるっていうのも大きなメリットで、SEOにも関わってくる重要な要素です。

デメリット

デメリットとしましては、やはりある程度の知識が必要となってくる点が挙げられそうです。まぁ、例えばGatsbyの場合は公式でブログ用のスターターが用意されているので、ブログを開設すること自体は意外と簡単かもしれませんが、カスタマイズをしようとするとやはり知識が必要です。

しかも、どのジェネレータもまだ日本語の情報が少ないので、英語ができない場合は勉強をするのもなかなか大変です。

静的サイトなので、サーバとのやり取りが必要な問い合わせフォームやコメント欄などの機能が使えないのではないか?と思われる方もいらっしゃると思いますが、そこはGoogle FormsやDisqusなどのサービスを利用すれば設置が可能です。

まとめ

個人的には、パソコンに詳しい人であれば静的ジェネレータで、そうでない人であればBlogger辺りでブログを運営するのがいいんじゃないかなぁと思います。

なぜかっていうとやはり月々のコストが安く済むからですね。これらはサーバ代がかからず、独自ドメイン代のみでブログ運営が可能になります。